Matroska FAQ(英語)
コンテナフォーマットは異なるマルチメディアストリーム(多くの場合、ビデオと音声)を組み合わせて一つのファイルにすることが出来ます。 マルチメディアコンテナは例えばAVI(.avi),MPEG,(.mpg,.mpeg),OGM(.ogm),MP4(.mp4)、Realmedia(.rm,.rmvb)などがあります。
MatroskaはAVIのような古いフォーマットでは扱えない高い機能を目指したフリーでオープンソースのコンテナフォーマットです。 Matroskaは可変ビットレート(VBR),可変フレームレート(VFR),チャプター、添付ファイル、エラー検知、そして"Advanced Audio Coding"(AAC),"Ogg Vorbis","RealVideo9"(RV9)等のAVIでは扱えない新しいコーデックを扱うことが出来ます。
.mkv: 一般的にビデオファイル(音声も含む)
.mka: 音声のみのファイルで、MP2,MP3,Vorbis,AAC,DTS等を含みます。
.mks: (字幕を含む)基本的なMatroskaストリーム。
以下のツールはmatroskaファイルを作成、編集(AVIファイルからの変換など)ができます。
VirtualDubMod … "save as"ダイアログで.mkvとして保存できます。VDMはmatroskaファイルの編集も出来ます。(Doom9 Guide)
MKVtoolnixに含まれるmkvmergeコマンドラインツール(+gui)はvobsub字幕もmux出来ます。
AVI-Mux GUI(ver1.15以降)
GraphEdit … 先進ユーザーはgabestのmatroska muxerフィルタを使うことも出来ます。
いいえ、必要ありません。別のコンテナからストリームを取り出し、そのままmatroskaに入れることが出来ます。
これはvirtualdubmodの既知の問題です。追加・結合にはAVI-Mux GUIを使用してください。
はい、作成したファイルには完全に互換性があります。matroskaはEBMLと呼ばれる柔軟なフレームワークで出来ており、古いソフトやファイルとの互換性を損ねることなく新しいコーデックやメニューなどの機能を追加できるようになっています。
安易な答え:matroskaチームはdirectshowベースのプレイヤー(mediaplayer classic,bsplayer,zoomplayerあるいはくらだないwindows media player)による再生のためにインストールパックを用意しています。ここから手に入れることが出来ます。
詳細な答え:directshowベースのプレイヤーで再生するためには2つのものが必要です。
splitter filter … 再生するときにビデオ、音声、字幕を含むストリームを分離します。
decoder filter … XviD,MP3などのエンコードされたストリームをデコードします。
そういうわけで、matroskaを再生するために必要なのはmatroska splitter filterだけだといえます。(gabestとmatroska.orgの2箇所にあります) そしてもちろん固有なデコーダーフィルター。(Vorbis,AAC,Realmedia,AC3,VSFilterなど)
ところで、AVIの為にsplitterをインストールする必要がないのはwindowsのデフォルトでmp3デコーダのように始めからインストール済みであるためです。
DirectShowフィルタをインストール・登録するための小さなHOWTOがあります。
選択肢としてmatroska pluginを使ったThe Core Media Playerもあります。
mplayerの最新バージョンを手に入れる必要があります。ファイルを作成・編集するために必要なものはMosuのサイトから手に入ります。またRonald 'BBB' BultjeによるGstreamerプラグインがあり、GStreamer CVSから見付ける事が出来ます。
いいえ、今日のプロセッサではAVIとMatroskaを再生するのに差があるとはいえないでしょう。作成に費される処理能力は現在のところ (AVI より) 多いですが、 これはおもに、MKV 作成アプリの洗練にまだ時間がかけられていないからです。
現在のところSRT,SSA,ASSそしてVobsub。 DirectShowベースのプレーヤーでの再生にはgabestのVSFilterを使用してください。
MatroskaはAVIコンテナ(特にvbr-mp3を含む)よりもオーバーヘッドが少ないからです。
alexnoeによるオーバーヘッドの比較がここにあります。
はい、方法についてはこれらのスレッドをチェックしてください。1 2 3
AVI-Mux GUIも異なるフレームレートのAVIファイルを繋いでmatroskaファイルに入れることが出来ます。
Variable Framerate Encoderと呼ばれるvfr-encodingのプロジェクトもあります。このプロジェクトは異なるフレームレートのAVIを繋ぎ合わせるアプリをリリースしています。
はい、例えばmkvmergeやAVI-MUX GUIでmatroskaファイルに表示サイズを設定できます。あるいは、matroskaシェル拡張を使うことによりWindowsのエクスプローラ上から設定できます。変形したコンテンツを正しいサイズで再生するには"overlay mixer"オプションをチェックしたffdshowのインストールが必要です。
matroska.orgで何が可能かをもっとよく読んでください。 現在、CDを丸ごと1トラックのmkaに入れることが出来ます。DirectShowベースのプレーヤー、あるいはjcsstonのプラグインを入れたfoober2000などで、それぞれの曲を任意に選択して再生することが出来ます。
いいえ、今のところ出来ません。
Toff's ChapterXtracterが使用できます。詳細はこちら。
幸いに、Avalonが方法の簡単なガイドを書いてくれています。ここで見付ける事が出来ます。 ただし、Matroskaで良く見かけるVorbisやRV9などは、再エンコードなしにはAVIに入れることは出来ません。
matroskaオフィシャルホームページ、matroska.orgに気軽に来て下さい。matroskaを始める新人のためのスタートポイントとしてたくさんの情報があります。 (あるいは既にdoom9掲示板を見つけているかもしれません。この周辺には多くのmatroskaな人がいます^^)