バッチ処理にコマンドラインツールによる処理を組み込むための出力プラグインです。
このプラグイン自体は何も出力しません。(一時ファイルは作ります)
使うにはコマンドラインツールを扱える知識が必要です。
おまけとして簡易電源管理コマンドpowerctl.exe(サスペンド・休止・シャットダウン・再起動を実行)を添付。
テンプレート及び指定されたファイルからバッチファイルを作成して実行します。
[ダウンロード]
設定画面が出る前にテンプレートファイル(cmdex.txt)を聞かれた場合は指定します。 次に以下のような設定画面が出るので、テンプレートのエントリを選択して必要に応じてファイルを指定してください。 変更、編集ボタンはそれぞれテンプレートファイルの変更、編集です。
テンプレートファイルの"!"で始まる行がエントリ名になります。
次のエントリまでをバッチファイルの内容として実行します。
この際、バッチファイルには以下の引数がつけられます。
%1 file1 ファイル名1 %2 file2 ファイル名2 %3 file3 ファイル名3 %4 outfile 出力ファイル名 %5 exefile aviutl.exeのフルパス名 %6 pid プロセスID
ごみ箱に捨てる … recycle.exe
移動や名前変更 … moveコマンド
日本語ファイル名に対応してないコマンドがあるので英数ファイル名で処理してファイル名変更がいいかも。
例:MAX -2.0dBに正規化する。 waveflt2 -normal -2.0 infile.wav outfile.wav
2008.05.25 ver0.3 区切り文字を':'から'!'に変更、引数の書式をバッチファイル準拠にした、ほか。
2004.03.23 ver0.2 設定値がない場合はiniファイルに保存したデータを読み込むようにした。
2004.03.04 ver0.1 環境変数(%path%など)を使うと文字化けする不具合修正。
2004.03.01 ver0.0 公開