ogm/mkv/mp4用のチャプターファイルを作成するためのプラグインです。
表示メニューに「チャプター編集」を追加します。
[ダウンロード]
MediaPlayerClassic内蔵のSplitterだと日本語が化けるようです。Haali Splitterだと化けません。
AviUtlでチャプターを入れたい位置を表示させます。「時間」のところにタイムコードが表示されるので、「名称」のところにタイトル名を入力して改行または「追加」ボタンを押せばチャプターが追加されます。「名称」の入力欄には履歴が30件保存されるので履歴を選択して入力することもできます。これを繰り返して入力します。
入力済みのチャプターをクリックすれば、AviUtlの表示はその位置に移動し、内容は「時間」「名称」欄に反映されます。「削除」ボタンで入力済みのチャプターを削除できます。
入力し終わったら「保存」ボタンでファイル名を指定して保存できます。
「読込」ボタンを押して保存してあるチャプターファイルを読み込めます。
自動出力にチェックを入れておくと編集データがある場合、動画出力時にAviUtlのフォルダにchapter.txtのファイル名でチャプターファイルを自動保存します。このファイルはチャプター編集のウインドウが非表示でも出力されます。チャプターデータはプロジェクトファイル(バッチ処理用ファイルも含みます)にも保存されるので、コマンド実行プラグインなどでのバッチ処理に利用できます。
2009.05.01 ver0.3 改行での入力、編集内容をプロジェクトに保存、自動出力の追加、履歴保存数を変更、ほか。
2005.05.16 ver0.2 タイムコードの計算精度を高くした。
2004.05.26 ver0.1 保存ファイルを読込時に改行を削除しなかった不具合修正
2004.03.20 ver0.0 公開